私達らしく
子供の学校や習い事で連絡取るのは難しいと伝えていた日。
朝、仕事で顔を合わせた時に彼が近づいてきて「今日って連絡は難しい?」と聞いてきた。
10日以上電話で話せてなくて、連絡も単発的な物ばかりだった最近の私達。
少しバタつくけど、何とか数時間なら時間が作れそうだったから、彼に伝えるとすごく嬉しそうにしてくれて。
いつもの時間に連絡がきて、電話がかかってきた。
少し前まで当たり前だった事が久しぶりすぎて緊張。
「この感じが凄く久しぶり!」
「連絡取らない間、寂しかった?」とテンションが高い彼。
素直に‘’寂しかった‘’と言えない私。
きっと‘’寂しかったよ‘’って言わせたかった彼。
連絡が取れないと伝えてた日に、あえて連絡を取ろうとした彼に、何か言いたい事でもあるのかな?と最初思ってた私。
でも、ただ単に彼も寂しかったんだと思う。
電話で話してる時、それが自然と伝わってきた気がした。
きっといつもお互い思う事は同じで、感じている事も同じ。
わかっている筈なのに、どうして不安になるんだろ。
連絡を取らない事に慣れていたけど、やっぱりそれは居心地が悪くて、寂しくて。
彼も同じだったのかなって。
知らず知らずのうちに、お互いの存在が大きくて、愛しい。
‘’信じる‘’って簡単な事じゃないけれど、私達なりにお互いを信じて、二人でマイペースに頑張っていきたい。
‘’彼が大切‘’だと思う気持ちを大事にしたい。
そんな事を改めて思った1日でした。
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