軽い気持ちで相談した話

それが全て間違いだった

いつも気さくに話してくれて

色々よくしてくれる人

彼も仲がいい

私の会社のお客さん

要は奢る奢らない

男の人は年下にそれをされると

気を使うもの？的な話から始まって

最初は普通に聞いてた彼が

私がポロっと余計な事を話した途端

声のトーンが変わった

「逆の立場で同じ事をされたら

好意がないとしないでしょ？」

「何も思ってない相手に

わざわざそんな事しない」

「男の事、甘く見すぎ

そういう所、ズレてるよ」

ヒートアップして

何を言っても止まらない

しかも、会う約束の日

待ち合わせ場所までの

いつもの電話で、、、

話題を変えようと

「待ち合わせ場所、着いたよ」

聞いてるのかよくわからなくて

2～3回言ったら

「さっきも聞いた💢」

ってまだ怒ってる

このまま会わずに帰ろうか？

と一瞬、本気で考えた

そんなに怒らなくても、、、

でも年内最後の日

到着した彼と

合流したはいいけど

会話が続かない、、、

お部屋に入ってやっと

色々落ち着いて(笑)

それからお互いに

その話題には触れず

最後までいつも通りだった

二人で

「今日で最後だね」って

何回言ったんだろ

いつも通りなようで

どこか違う

今日でまたしばらく会えない

触れられない

忙しくなるし

色々難しくなってくる

私以上に

‘’今日で最後かー‘’

と寂しそうにしてた彼に

「しばらく空くけど

俺のこと忘れないでね」

って言われた時

色んなことがあった１日

今年最後に会った日が

こんなに寂しくて

切ないものなのかと

堪らなくなって

一人で泣きそうになった

‘’最後‘’って言葉は

やっぱり好きじゃない

2回目でも

慣れないもんなんだなー。