不正出血で悩んでた矢先に

覗き事件があり。

私が電話で呼び出した時、話を聞いて

「只でさえ（私が）悩んで疲れてるのに

余計に不安になることしやがって」と

一瞬で、誰？ってくらいに

怒りだしたから

怖くて泣いてたはずがすぐ冷静に。

やばいと思って

彼を止めるのに必死！！

あんなに全力で男の人の腕を掴んで

離さなかったのは初めてかもしれない。笑

管理組合に状況説明しに行ってくれた時も

話しながらヒートアップしすぎて

相手に宥められたって。

その後、彼のところに組合の人が

状況報告と謝りに来たそうで

「被害にあったのは俺じゃない！！」

「された側はトラウマになって

傷ついたままなんだ」

「何でもっと早く対策を取らない！！」って

また怒ったらしい。

周辺にカメラがないか

色々確認もしてくれたみたいで

私がトラウマになって

同じトイレは使えそうにないって

言ったから

「これからトイレ行く時は

俺のこと呼んで」って。

さすがにこれ聞いた時は

吹き出したけど

彼なりに心配して

色々考えてくれたんだなーって。

短気で困るときもあるけれど

優しくて頼りになる彼は

やっぱり好き。

職場のトイレが構造上少し特殊がゆえ

何回か盗撮や覗きの話は聞いてた。

彼とも‘’気持ち悪いねー‘’って話した次の日。

トイレに入って座っていたら

後ろで音がして。

誰かが意図的にあけたであろう穴から

知らない人が覗き込むところだった。

びっくりして固まってると

向こうと目が合った。

気持ち悪いよりも怖くて。

そこから記憶が飛んで

気がついたら彼を探したけど見つからず

無我夢中で電話をかけてた。

後で聞いたら声が震えてたって。

すぐ飛んできてくれて

顔見た瞬間、安心したのか

泣きながら状況説明を彼に。

手も震えて無意識に彼の腕を

つかんでた。

話し聞いて、めちゃくちゃ怒って。

犯人探してくれたけど

見つからず。

すぐ管理事務所まで走ってくれて

これまた後で聞いたら

怒鳴り散らしたって。

やっぱり。笑

結果ちょっと大事になったけど

覗き込むのに使ってた身障者用トイレは

廃止の方向で話し合いが進んでる。

どうやら彼が

使用禁止にしろ！！って物凄い剣幕で

言ったみたい。

しばらくトラウマになりそうだけど

「何かあればすぐ言って」

「何も気にせず連絡してきて」って。

男らしい人だとは思ってたけど

想像以上でした。

凄く頼りになる彼。

改めて、存在の大きさに感謝した日。

月に3、4回のペースで会って。

予定外に会えることも多々ある。

いつも予定を考えて

組んでくれるのは、彼。

「俺に合わせてもらってばかりで

申し訳ない」って言うけど

予定が合うことも

時間が合うことも

無事会えることも

当たり前じゃない。

だから、余計に合う時は会いたい。

『今のこの関係や距離感だからいい』

たまに私がこう言うと

わかりやすいくらい黙る。

きっとそうじゃなくても

上手くいってるって

彼は思ってるから。

気がつけば最近

会った週や会わなかった週

関係なく

週の終わりに

「本当は今日、会いたかった」って

電話の終わりに漏らすようになった彼。

最初は気にしてなかったけれど

割とそれが続いたから

『最近、週末前ずっと言ってる』

って言ったら

「そう？でも、言わずに我慢してる」って。

実際に連絡はしてこないからこそ

ふとした瞬間に、気持ちが溢れる。

喜んでばかりいないで

飽きられないように

私も努力しよう。