彼との始まり
彼は私のお客さん。
気づけばいつも色んな質問をしてきて、話しかけてきた。
カッコいい人だな。
私の彼に対する第一印象。
いつも、毎回話しかけてくる彼。
私はそれが嬉しかったし、その時間が楽しみだった。
年齢を聞かれ、同じ年だとわかった。
話を進めるうち、お互いに既婚者だとわかった。
これ以上期待するのはやめよう。
そう思ったはずなのに、「またご飯行きません?」と番号の書いた紙を渡された。
嬉しさと、迷い。
でも、後悔はしたくないと連絡を入れた。
これが彼と私の始まり。
この先、私たちの間に何がおこるかなんて私は想像もしていなかった。
ただ、彼が好き。それだけだった。
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