この間「会う曜日確定できないかも」

って言われた日

電話切る直前に

何回も何回も

「明日は？忙しい？」と聞いてきた。

『特に何もしてないよ』と答えていたら

次の日「会おう」とお誘いが。

いつ会えるかわからない

って言ったところですよね？

仕事忙しいって言ってたよね？

きっと私が思っていた程

彼には深刻な話ではなくて

ずっとどこかで時間作って

会おうと考えてくれてたってことね。

私たち、いつもこんな感じで

噛み合わないよね、時々。

ま、いんだけど。笑

今週はこの日とは別に

前から言われてた

ホワイトデーのお返しランチも。

久しぶりの長時間デートでした。

集合が、少し早かったから

何かとバタバタ。

で、無事合流して

久しぶりに彼の運転する車に乗って

他愛もない話をして。

いつもとは違う彼への好きが

溢れてた、私。

何だろう？

声も、仕草も、横顔も

全てが好き。笑

もう、かっこいいしか

言葉が見つからない。

あ、私彼のこんな所が

好きだったって改めて。

今さらかもだけど。

独占できないもどかしさも

時々抱えながら

でも、楽しかった。

約束してたランチも

駐車場が一台だけあいていて

店内も一席だけあいたとこで。

思わず彼に

『今日何か持ってるね！』

って言ったら

「そう？たまたまじゃない？」

『色々ラッキーだね』って。

あいた席を片付けてもらってる間

立ってメニュー見ていたら

二人で「『何にする？』」って言いながら

私、自然に彼の背中に

もたれかかってて。

周りの視線で気がついた。笑

狭い店内

ちょうどお昼時だったから

人も多くて、目立ってた？

すみません。

「いっぱい食べろ」って言われたけど

そんなに食べられない。

結局、最後は彼が全部食べてくれて。

お会計の時に

「ちゃんと食べた？」

「お腹いっぱいなったか？」って聞かれて

『お腹いっぱい！』

『足りなかったんじゃないの？』

って聞いたら

「まだ食べ足りない」って。笑

軽く三人前くらい食べる人だから

そりゃ、足りないよね。

久しぶりに長時間デートをして

一緒にご飯を食べて

色んなところへ行って

私たち、こんなに自然になったんだ

こんなに慣れてきたんだってことに

たくさん気付いた日でした。

それは全て嬉しいことで

彼も同じように感じてくれてることが

更に嬉しかった。

たまには、いいね。

こんなデートも。

貴重な時間を作ってくれた彼に感謝です。