嬉しいこと
一緒に車に乗ってるとき
いつものように手を繋いで
何かの拍子に私から手を離そうとしたら
ぐいっと腕を引っ張られて
『危ないから』って言ったら
「絶対に離さない」って。
何か言葉おかしくない?
『そういう意味じゃなくて
危ないよ』って言ったら無視された。
何なの???
絶対聞こえてるでしょ。笑
いつも、嬉しそうに手を繋いで
信号で止まるたび
時期的に半袖だから
色んなところ、触ってくる人。
私が、無意識に
嫌そうにしたみたいで
「何でそんな嫌そうなの?」
「嫌?嫌い?」って。
もう、いちいち面倒くさい。笑
「俺は、○○(私の名前)の匂いなら
どこでも気にならない」ってドヤ顔。
『恥ずかしいから、そういうこと
シレッと言わないで!!』って言うと
「きっと匂いフェチなんだよ。
でも、○○(私の名前)以外の
匂いは絶対無理」って。
何なの?この人。
『だから、変態なんだよ』って言ったら
笑ってた。
自覚はあるのね、一応。
体調がイマイチで
病院に行った方がいいよ?
って話をしていたら
「俺が死んだら、ちゃんと供養だけしてね」って。
何でそういう話になるの?
でも、最近思う。
こういう関係だから
お互いに何かあった時
どういう状況になるか
彼の頭の中にはちゃんと入ってて
彼なりに考えてる。
だから、俺の最期は頼むねってこと
彼なりの言葉で伝えてくる。
それが可能か、不可能かは
その時にならないとわからない。
今のままの形でいくのか
きちんとした形を取れるのかさえ
その時にならないとわからない。
きっとそれが今の私たちの‘’現実‘’。
ただ、少なくとも今は
彼がそう考えてくれてるってこと。
それはやっぱり嬉しいんです。
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