秘密の恋

初めての婚外恋愛。
秘密の関係。彼との関係で思ったこと、感じた事を自由に素直に綴っていけたらと思い始めました。

ありがたい

仕事復帰した日

久しぶりに彼と電話で話して。


会えない間に起きたこと

大事な話を色々と教えてくれました。


その一つ一つに彼の

私に対しての気遣いが。


そんなに気を使わなくていいのに

と、思ってしまうものもあったけど。


でも、それが彼らしい。


色んな話をする中で

彼が一番気になったことは


「ねぇ、俺に会えなくて寂しかった?」ってこと。


結局、そこ。笑

それも、彼らしい。


少し照れて誤魔化しちゃったけど


こんな状況だからこそ

相手の大切さを改めて感じて


連絡が邪魔にならないか?

色々考えて、悩んだりしたけど


結局、私が彼に連絡したかった。


シンプルに考えた結果

そういう答えでした。


それ聞いて

「俺も、連絡取れて色々状況がわかって

助かったよ」って。


実はこの日は時間が合えば

会おうと言われてて。


でも、私も彼も仕事が終わらず。

結局会えなかった。


『仕事終わったよー』とLINEしたら


電話かかってきた第一声が

「俺も今、終わったんだけど

今からじゃもう遅い?無理かな?」って。


『この時間からじゃ、さすがに無理だよ』


なんてやり取りをしたはずなのに

会話をしていても、どこか上の空な彼。


会話の間に「今日無理かなー」


「時間ないかなー」とボヤいて。


「俺、諦め悪いからさ」と開き直ってた。笑


『時間合わなかったね』


『また、時間合う時に会おうね』と説得?したら


「来週、○曜日か○曜日あけといてね」って。


彼からの‘’会いたい‘’がやっぱり強い。笑


しばらく会えなくて

久しぶりに会った時


彼は、その‘’会いたい‘’が

なくならずに

いつまでも続く人。


よく飽きないなーと

いつも感心しちゃう。


でも、有り難いこと♡

いつ?

自宅療養最終日だった日。

朝から夕方まで彼とずーっとLINE。


よく飽きないなーと感心。笑


彼からの

‘’いつ会える?‘’が

多かった日。


いつか、この話題になることは

わかってたから、事前に色々調べて。


前に彼が感染した時はどうしてたっけ?と

記憶を辿ってみたり。


まだ上手く頭が働かないから

調べた内容を伝えて

後の判断は任せることに。


「おぉ!それなら問題ないな。

○曜日は?」


「○曜日か○曜日の方が会いやすい?」


次から次にぐいぐいくる。笑


『仕事の状況と自分の体力が

全然わからないから落ち着いたらで

いんじゃない?』って言ったら


「そうだよな。無理言い過ぎたな。」


「ごめん。でもいつ会えるかな?って

気になって」と。


そういえば今月会ってない?

いや、会った?


もう、その記憶すらない。

顔も薄れてきてる。笑


しばらく声聞けてないから

まずは電話で話そう。


来週には仕事で会うから

やっと顔が見れる。


と、思っていたら

終わったはずの彼からのLINEがまた届いて。


「○曜日もし奇跡的に

時間が合えば会おう!!

俺が勝手に決めて悪いけど

そのつもりでいて。」


「返事は明日で大丈夫だから。

でも、絶対無理するなよ。」って。


自分の中で‘’会えるかも?‘’って可能性が

出てきたもんだから


私に伝えたくて仕方なかったみたい。


LINEの文章が

凄く必死だった。笑


会いたくて、会いたくて仕方がない彼は

自分の気持ちが隠せない人。


いつもだけど。

わかりやすくて、可愛い人です。


さて、いつ会えるかなー?

わがまま

普段当たり前にとってる連絡も

今は、少し気をつかう。


また、、、なんて言いながら

次の日も彼にLINE。笑


確認し忘れてたことがあったし

誕生日おめでとうを

伝えたかったのも本当。


何してるかな?って気になってたのもある。

でも、何よりも私が彼に連絡したかった♡


この日は私が、一瞬外に出る時間があって


彼に『今から少しだけ出るよ』って

ちゃんと伝えたのに


彼から返事がきたのは

私が家に戻る時で

タイミングが合わなかった。


仕事中だもの、仕方がない。


「電話で話したかったのにー」

なんて言うから


『タイミング合うかな?と期待して

ちゃんと出るって言ったのに。』って。


何とも残念そうにしてくれたから

ちょっと笑っちゃった。


『美味しい物が食べたい!!

化粧してキレイな服着て出掛けたい!! 』


ずっと家の中で

楽しみがない私のわがままにも


「美味しい物は○○か○○に

食べに行こう」


「化粧してキレイな服着て

俺とお出かけしよう♪」って。


彼からのLINE見て吹き出した。


私が思ってた以上に

ちゃんとした答えだったから。


知らない間に季節も変わって

少し置いていかれたような気分だったけど


やっぱり彼のお陰で

気持ちもあがって


外に出るのも

彼に会うのも楽しみになった。


次の日、誕生日の彼に

‘’お誕生日おめでとう‘’を伝えたら


「そういえば、俺誕生日だったな」って

また色気のない返事。


「明日は、母親と銀行や役所に

デートだ」って。笑


毎年、自分の誕生日には興味がない人だけど

無事おめでとうが言えて良かった。


この日も最後のLINEで

『また連絡するね』って言ったら


「時間がある時は連絡してね」って。


外に出られるまであと少し。


毎日、何てことない私の話に

彼が付き合ってくれるお陰で

気分転換にもなって。


いつもは、電話が多い私たちだから

こんな時間も新鮮です。


何より今、限られた時間の中で

いつも以上に私との時間を

大切にしてくれる彼には感謝しかない。