秘密の恋

初めての婚外恋愛。
秘密の関係。彼との関係で思ったこと、感じた事を自由に素直に綴っていけたらと思い始めました。

のんびり

年が明けてからも

ペースは変わらず。


いつものように

仕事頑張って時間作ってくれて。


トラブルなく毎回無事に会えて

有り難いなぁと改めて。


二人でまったりしてる時


『ねぇ、春で私たち6年目に入るよ?

どーするの?笑』って聞いたら


「おぉ!6年か。まだまだだな」って。


意味がよくわからない。

まだまだって何?


特に何かが変わる訳ではないけど

もう、そんなに時間がたつのかと

毎年驚くばかり。


きっとまた、いつもの

彼の振り返りが


記念日が近くなると

増えるんだろうな。笑


変わったとすれば

彼の気持ちと性欲が増してること?笑


毎回

『どーなってるの!!?』って言うと


「俺も何でかわからない」って。


普通、逆だと思うんだけどなぁ。

不思議だなー、色々。


『飽きられないよう頑張るね』って言ったら


「お前はずっといい女だよ」って。


そうやって甘やかすから

だめなんだよ。笑


いつも、ちゃんと言葉にして

伝えてくれる人。 


聞いてるこちらが

恥ずかしくなるような言葉でさえも

さらっと言うから凄い。


きっと好きが増してるのは私も同じだね。


だから、今年も変わらず

お互いに努力と我慢と感謝を忘れずに

のんびりやっていこう♡

やっと

今年初めてのデート♡お籠り


会うことも、連絡も

珍しく間があいた私たち。


何だかんだモヤモヤして

ちょっとネガティブモードに

入ってみたり。


少し会えなかっただけなのに

寂しくて、不安で仕方がなかった。


彼も同じように

感じてくれていたようで


二人で

‘’やっぱりいつも通りがいいね‘’って。


色々当たり前じゃないんだと

改めて感じた年末年始。


「長かったー」「寂しかった」と


帰る前に、次いつ会えるか

今月の予定を確認してくれて


何やら、また色々お揃いを

考えているらしい。笑


今年も変わらず気持ちが溢れた彼を

たくさん見れた年始め。


楽しくて、幸せな時間でした。

お手伝い

年末に彼の会社にお手伝いでバイトへ。


2日間だけだったけど

初日、環境がガラリと変わりすぎたのと

慣れない仕事で疲れが半端なく。


普段のお仕事+バイト

想像以上に大変だった。


彼が様子見に顔出しにきてくれたけど

疲れすぎてイライラして

既に機嫌が悪かった私。笑


瞬時に察知した彼は

次の日、仕事で顔合わせた時に


「手伝わせてごめんな。

慣れない仕事で疲れただろ?」って。


心配してくれたけど

これまた仕事で忙しく

愛想振りまく余裕がなく。


で、2回目のバイトの日の昼間

また様子を見に顔を出した彼。


よく来るなー本当に。笑


そしたら、やたらと

「お昼は?食べた?」と聞いてきて。


まだ食べてなかったけど

順番的に、私はまだ先。


その事を伝えたのに

「大丈夫!行くぞ飯!」って。


『いや、無理でしょ。状況的におかしい』

って言ったら


周りの人たちに

「12時になったら、ちょっと連れて出ます」って。


言った本人その後、消えちゃって

普通に仕事してたら

周りの人が気を使ってくれて。


で、結局言われた時間に外に出て

彼に電話して。


指定された場所で待ち合わせ。

本人現れて、そのままご飯。


何か話でもあるのかと思ったら

普通にランチ。笑


『仕事終わったの?』って聞いたら


「まだ!あと少し残ってるから

終わってから片付ける」って。


多分ね、私が疲れてたから

心配して気を使って

仕事の合間に時間作ってくれた彼。


優しいなぁ、相変わらず。


連絡取れない期間だったから

余計かな?


でも、どう考えても怪しいから

帰り道に二人で口裏合わせしたけど


『絶対怪しまれるよ?』


「大丈夫!俺の仕事に付き合わされたって

言えばいいから」って。


もう、楽観的すぎて笑うしかない。


二日間のバイト代を帰る前に

彼が計算してくれて。


「また中身、確認しといてねー」と言い残し

本人は帰っていきました。


帰り道、封筒開けて確認したら

紙に挟まれてお札が数枚。


そして別に封筒がもう一つ入ってた。


ん???


「慣れない仕事で疲れただろ

ごめんね無理言って手伝わせて。

助かったよ、ありがとう」


「○○ちゃんが働いてる間

子供たちに寂しい思いさせただろうから

お菓子でも買ってあげて」


お金を計算した時に

こっそり手紙を書いて

子供たちにプレゼント代まで。


もう、何してるのー!!


彼の字を見て手紙読みながら

泣いちゃって。


働きたいって言ったのは私で

無理言ったのも私の方なのに。


一緒にいるようになって

もうすぐ5年。


今も変わらず彼は

私の中に‘’好き‘’を

どんどん増やしていく。


きっともう、こんな人に出会うこと

ないんだろうな。