秘密の恋

初めての婚外恋愛。
秘密の関係。彼との関係で思ったこと、感じた事を自由に素直に綴っていけたらと思い始めました。

夜デート

ランチした後も、いつもと変わりなく連絡を取り合う。

限られた時間の中の、私の大好きな時間。


彼「友達と、夜出かける用事ができた!もし時間が合うなら、少し会わない?」と連絡が。

怪しまれないように何とか都合を合わせ、彼と待ち合わせた。

夜、車の中で少しだけ二人の時間。



何気ない会話をしながら、初めて手を繋いだ。

そして、初めてのキスをした。

ドキドキした。

でも心地よくて、彼が愛しかった。

あぁ、やっぱり好きだなーと。


この日は、ここまで(笑)

彼は必死に我慢していた。

「もう少しお互いの事を知ってから。」

「そのタイミングがきた時に」って。

可愛いなー、優しいなー、大事に思ってくれてるなーと何だか幸せな気分になりました。

もっと、自分勝手で俺に合わせろよ的なイメージがあったから(笑)


彼は背が高くて男前だけど、見た感じが軽そう(笑)

やんちゃそうな感じ。

でも、芯のしっかりした相手の気持ちにきちんと寄り添える人。

情の深い、温かい人。

ま、若い時はよくモテてそれなりに遊んできたみたいだけど(笑)

今でも、「男前ですねー」「爽やかですねー」とよく言われている。

男女から、モテるのです。彼は色気がね、あるのです。

本人は、自覚がないみたいだけど(笑)

そんな所を羨ましく思いつつ、色んな彼を知ることが増えて、二人の時間が増えてきて私の心は満たされていきました。

ランチ

彼とのランチは、最初から最後まで会話が途切れる事なく楽しい時間でした♥


いつもストレートに言葉を伝えてくる彼。

この日も、はっきり私に言いました。

「男の人が女の人に連絡先を聞いたり、ご飯に誘う時は、必ず下心があるし、最初から一人の女性として意識してた」と。

「俺がそう思っている事は頭に置いててほしい」と。


あまりの直球に笑うしかできなかった(笑)

でも、嬉しかった。

もうずっと、妻で母親である私は夫以外の人を男として意識していなかったし、そう思う事すら忘れてたのかもしれない。


久しぶりの感情に、自分でも戸惑った。

ダメなことだとわかってる。

進むべきじゃないとわかっているのに

彼に対する気持ちが大きくなりすぎて

その感情を抑えられない。

もっと彼の事を知りたいと思ってしまう。


帰る間際、彼は冗談なのか本気なのか?

「今日は、会えて嬉しかった。」

「仕事の時と雰囲気の違う姿も、可愛かったよ」

「また次会うのを楽しみにしてる♪」

「次会う時は、襲われる覚悟で(笑)」

と言った。(笑)


本当にストレート(笑)

ま、彼らしい。

まだ慣れないけど、少しずつ慣れていけるかな?(笑)


自分の気持ちに素直に生きてみよう。

そして彼を信じてみたい。

この時、私は改めてそう思いました。

約束

私達は、付き合おうとか彼女(彼氏)になってほしいとか、好きだと言い合ったことがない。

好意を持っていた、かっこいい(可愛い)と思ったなどの表現に自然にとどまっていた。


それはきっとお互い既婚者だから。

独身の男女ではないから。


連絡を取る中で、少しずつ「また時間が合えば、お茶でもしませんか?」と彼が言うように。

私「お茶?(笑)」

彼「ランチって言った方がいいのかな?女の人には」

私「ランチね!時間が合うなら行こう♪」


しかし、私の悪い癖?女性の癖?しばらく社交辞令のような感じになってしまい、なかなか話進まず(笑)

しびれを切らした彼が、「ランチいつなら大丈夫そう?」

彼「何か行く気なさそうだったから」って(笑)

ぐいぐいくるなーと、感心した私(笑)

彼はいつも気持ちが良いくらいストレート、直球。



どーにか彼の仕事が早く終わる平日に、時間を合わせランチする事に!

職場を真ん中に彼の自宅は東側、私は西側という場所柄会うとなると、職場の近くとお互いの自宅近くを外さなければならず、なかなかお店が見つからないという事態💦💦


話を流し続けた私、償いといわんばかりに一生懸命お店を探しました(笑)


初めて、職場以外で会えるとドキドキする自分と、会ってどーするのか?と冷めた自分がいた。

素直じゃないなー私。(笑)

でも、踏み出すのが何となく怖かった。

さぁ、会ったあとどーなる私達‼‼