秘密の恋

初めての婚外恋愛。
秘密の関係。彼との関係で思ったこと、感じた事を自由に素直に綴っていけたらと思い始めました。

新鮮で楽しい

前から彼が一緒に行こうと

誘ってくれてた家具屋さん。


「俺、仕事早く終わりそうだし

一緒に見に行こうか」と誘ってくれて。


仕事終わりの彼と合流して

連れて行ってもらった。


でも、この関係で家具屋さん。

何とも不思議。笑


それにこのお店

彼は家族で

何回か来ているので


店員さんに顔見られない様

二人でこそこそ。笑


ちょうど私がダイニングテーブル

探してたから


二人で、あーだこーだ言いながら

色々見て歩いて。


高い場所にあった椅子を

下から眺めていたら


「下ろそうか?」って

すぐ見やすい場所に移してくれた。


さりげない優しさ好きだなぁ。


いなくなったかと思えば


ダイニングの椅子や

ソファーに座ったり、もたれたり。

座りながら移動してたり。


端から見てると完全に子供。

一人で楽しそうにしてました。笑


平日で人も少なかったから

ゆっくり見て回れた。


気になったのが何点かあって

『また、休みの日に見に来るよ』

って言ったら


ちゃんと臨時の駐車場も

教えてくれて


「道わかるか?大丈夫?」

ってお父さんみたいに心配するから


『ネットで調べたら迷わないよ』


「そっか、それが賢いな!」


「もし、買った物運ぶの困ったり

古い家具捨てる時に困るなら言えよ。」


「俺が代わりに運ぶから」って。


仕事で大きい車持ってるから

出してくれるって。


どこまでも心配性。笑

でも、ありがたい。感謝です。


私が車止めてた場所まで

送ってもらって少しお喋りしてると


「次、○曜日会える?」って。


同じ週の違う曜日。


ちょうど天気予報で

大雨って言ってたの思い出して


『その日、大雨なのに?』

って笑いながら聞いてみたら


「雨でも!!集合な」って。笑


で、また同じ週の週末も

「釣り行けそうだったら行こう」って。


釣りはまだわからないけど

一応、予定で。らしい。


よく会うなぁ。笑


"色んな会い方をしよう"と

あの時、彼が言ったから


彼なりに色々考えてくれてる。

飽きないように。


いつもと同じもいいけど

いつもと違うのも楽しい。


それは、きっとお互いに。


でも、やっぱり時々

触れたくて切なそうにする彼は

可愛くて愛しい。


貴重な時間

新鮮で楽しかったー。

時間と答え

時間がたって私も彼も

冷静になってきた頃


「話しをする時間を作って欲しい」


「泣いても笑ってもこれで最後だから」と。


色々考えて、反省もして

何が良かったのか

何が悪かったのか。


その全てにおいて

改善案を考えてきた彼。


そして、奥さん問題。


奥さんが仕事を辞めない限り

絶対無理!!!!と

散々突き放した私。


揉めた原因は奥さん。

ただ、これだけ。

いたってシンプル。


そしたら会社にも、奥さん本人にも

辞めることを促したそう。


でも、すぐ辞められる訳はなく。


コロナもあって

どれくらい時間がかかるか

正直わからないって。


それでもすぐに話を通してくれた事

私は素直に嬉しかった。


急に何を言い出すのかと

きっと驚かれただろうに。


彼は自分の言ったことは

必ず守る人。


だから、時間がかかっても

奥さんが職場からいなくなる日は

きっとくるだろな、と。


「この1ヶ月○○ちゃんだけ

我慢させてしんどい思いさせて

俺何もしてなかった。」


「ごめんな、何やってたんだろって

本当にアホだな、俺」って。


よくわからないけど

色々振り返ってるうちに


私にだけ我慢させて

自分は何もしてなかったって

気付いたらしい、彼。


私も、慣れすぎて

欲張りになってたなぁ。


何であんなに周りが見えずに

自分ばっかりになってたんだろう?


でも、きっと私はまた

同じ事を繰り返す。


答えを出せず、どうするべきか

躊躇する私を見て


「自分が撒いた種は

ちゃんと自分で片付けるから」


「気持ちがあるなら一緒にいよう」


「俺は一緒にいたい」


「やっぱ俺、しつこいな。

完全に引っ付き虫だな」って。


2か月の間くっついたり離れたり。


今までこんな事なかったのに。

何をやってるのか。


変だと思って調べてみると

私、3月~5月まで運気が完全にアウト


今、まさにその真っ只中。笑

その事を伝えると


「もし、○○ちゃんが落ちてる時

上手くいかない時は

俺が代わりに引き上げるよ」


「だから俺が上手くいかない時は

引き上げて。」


「二人でそうやって上手くやっていこう」

って。


恥ずかしがらずに

さらっと言うところ

さすがだなー、と感心。笑


揉める理由を作ったのは彼だけど

私の気分に振り回されたのも彼。


去るもの追わずだったはずの人が

何度も何度も向き合って

一緒にいようと言ってくれた。


「今までと違った付き合い方も

していこう。


「何かあれば、俺がしがみついて

何とかするから」って


笑いながら話す彼は

色々と吹っ切れて

私よりもしっかり前を見ていました。


やっぱり彼には敵わない。


不安も、迷いも全てなくなるくらい

時間をかけて納得するまで

話してきました。


お互いの気持ちも

隠すことなく全部ぶつけて。


答えも探して、ちゃんと見つけた。


そして同じ事を

繰り返さない為に

しばらく時間をもらっていました。


これは、私にとって

必要な時間だと思ったから。


無事、その期間を脱することが

出来たので5年目をスタート。


これが二人で出した答えです。

評判

会社の人と話してるとき

色んな人の話から彼の話題に。


もちろん、会社の同僚として。笑


「○○くんは、会社の中でも

外でも評判がいい」


「めちゃくちゃ頑張ってるって

よく聞くよ」って。


『へぇー、そうなんですね』

なんて他人行儀な返事して。


で、その後彼と話す機会があったから


『○○さんが、○○くんは

仕事頑張ってるって

評判がいいって褒めてたよ』


って教えてあげたら

何の話をされるのかと

少し身構えてた彼。


何を言われると思ったんだろう?笑


「そうなの?それは嬉しい。

もっと頑張ろうってなるね」


「そういう話聞いたら

じゃんじゃん流して」


『悪い話は、さすがに流せない』

って言ったら


「俺は、いい話を聞いても

悪い話を聞いてもやる気が出るタイプ」


なんて言うもんだから


『嘘つけ!!悪い話聞いたら

キレまくるくせに』って言ったら


笑ってたけど。


『でも、良かったね。

ちゃんとみんな見てるんだよ』


『女の人は特にはっきり言うから

褒めてくれてたなんて聞くと

余計嬉しいね』って。


いつも、凄く頑張ってる人。

会社の為、みんなの為って。


そして、しっかり結果を残して

有言実行できる人。


中々真似できる事じゃない。


だから褒めてもらえてるって

私伝いにだけど


伝える事ができて良かった。


思ってた以上に

喜んでたし。笑


こういう話は

自分の事じゃなくても嬉しいな。


私は何も関係ないけど。笑